窓まわりの製品は、ICの一次試験のインテリアエレメントで学ぶ品物のひとつです。分野全体の位置づけは、インテリアエレメントでまず押さえることで確認できます。このページは、窓まわり製品を「どう開閉するか」で分けて、要点を整理します。
窓まわり製品の分類
| 分類 | 開閉の仕組み | 詳しく見るページ |
|---|---|---|
| カーテン | 布を吊り下げ、左右に開閉する。厚手のドレープと、薄手のレースがある | カーテンのスタイル一覧 |
| ブラインド | 羽根(スラット)を並べた製品。横に並べたヨコ型と、縦に並べたタテ型がある | ブラインド・シェードの種類一覧 |
| シェード | 布を上下に昇降させる。ローマンシェードが代表 | ブラインド・シェードの種類一覧 |
| スクリーン | ロールスクリーンは布を巻き上げて開閉する。ほかにプリーツスクリーンがある | ブラインド・シェードの種類一覧 |
要点
カーテン
厚手の織物でできたドレープと、薄地で模様のあるレースがあります。カーテンは日差しを遮り、部屋を装飾するために使われます。一般的な使い方は、外側にブラインド、次にレース、内側にドレープという順です。開き方は、片開き、両開き、中央で交差させるものがあります。
ブラインドとシェード・スクリーン
ブラインドは、羽根の角度を変えて光の入り方を調整できます。シェードやスクリーンは、布を上下に動かして開閉します。ロールスクリーンは布を巻き上げて、巻き戻して開閉します。
ひもの操作
ブラインドなどには、ひもやコードで操作する方式が多くあります。東京都は、ブラインドやカーテンのひもについて、事故に気を付けるよう注意を呼びかけています。操作方式は、ブラインド・シェードの種類一覧で確認できます。
生地の寸法の目安
カーテンの生地は、窓幅よりも広い幅が必要です。ひだをとる分の余裕を見るためで、ひだの種類ごとに、窓幅に対する倍率の目安があります。倍率の目安はカーテンのスタイル一覧で確認できます。
必要な生地の量を計算する方法は、カーテンの必要幅と生地の計算で扱います。
個別記事へのリンク
- カーテンのスタイル一覧:開き方、ひだの種類、レールと装飾
- ブラインド・シェードの種類一覧:製品の比較、操作方式、取付け方
- 生地の計算
練習問題へ
テーマ別の練習問題窓まわり製品の練習問題でも練習できます。ここでは、確認問題を3問用意しました。
確認問題3問
学んだ内容を、3問で確かめてみましょう。答えは折りたたんであります。
問1
羽根(スラット)の角度を変えて、光の入り方を調整できる製品はどれでしょう。
- ① ドレープカーテン
- ② ブラインド
- ③ ローマンシェード
- ④ ロールスクリーン
答えと解説
正解:②
正解の理由:ブラインドは、羽根の角度を変えて、光の入り方を調整します。
他の選択肢が違う理由
- ①:ドレープカーテンは、厚手の布を吊り下げて左右に開閉します
- ③:ローマンシェードは、布を上下に昇降させて開閉します
- ④:ロールスクリーンは、布を巻き上げて開閉します
復習先:このページの「要点」
問2
布を巻き上げて、巻き戻して開閉する製品はどれでしょう。
- ① ローマンシェード
- ② ロールスクリーン
- ③ ヨコ型ブラインド
- ④ タテ型ブラインド
答えと解説
正解:②
正解の理由:ロールスクリーンは、布を上下に巻き上げ、巻き戻して開閉します。
他の選択肢が違う理由
- ①:ローマンシェードも上下に動かしますが、布を巻き取るのではなく、生地を昇降させる製品です。取り違えやすいところです
- ③・④:ブラインドは、羽根の角度で光を調整する製品です
復習先:このページの「窓まわり製品の分類」、ブラインド・シェードの種類一覧
問3
ひだをとる一般的なカーテンで、窓幅に対する生地幅の目安として、最も適切なものはどれでしょう。(目安として)
- ① 約1.1〜1.3倍
- ② 約2倍
- ③ 約3.5倍
- ④ 約5倍
答えと解説
正解:②
正解の理由:生地幅は、窓幅の1.5〜3倍が必要で、普通は2倍程度とされています。
他の選択肢が違う理由
- ①:ひだをとらないフラットの仕様の目安です。取り違えやすいところです
- ③・④:ひだをとる場合でも、多すぎる倍率です
倍率は目安です。実際に必要な生地の量は、仕上がり幅から計算します。
復習先:このページの「生地の寸法の目安」、カーテンのスタイル一覧
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- カーテンのスタイル一覧:開き方とひだの種類を、図と表で確認します。