こんにちは、マナです!
最近、日本酒の魅力にどっぷりハマってしまい、もっと深く知りたいと思って「日本酒検定」について調べてみました。今回は、その魅力や受験方法についてご紹介しますね。
日本酒との出会い 〜旅行先での感動体験〜
実は、私、日本酒ってほとんど飲んだことがなかったんです。どちらかというとワインやカクテルの方が好きで、日本酒はちょっと敷居が高いイメージでした。でも、その印象がガラッと変わったのが、去年の旅行先で訪れた小さな酒蔵でした。
たまたま立ち寄ったその酒蔵では、見学ツアーがあって、日本酒の作り方や歴史を丁寧に教えてもらいました。案内してくれた杜氏(とうじ)さんが日本酒への情熱を語る姿がすごく印象的で、「こんなに奥深い世界なんだ」と驚いたんです。そして、最後に試飲させてもらったお酒がもう、本当に衝撃でした!
口に含んだ瞬間、ふわっと広がるお米の甘みと華やかな香りにびっくり。「これが日本酒なの!? こんなに美味しいの?」と感動してしまいました。そこから、「もっと日本酒のことを知りたい!」と思うようになり、日本酒検定の存在を知ったんです。
日本酒検定ってなに?
日本酒検定は、日本酒に関する知識を深め、より楽しむための資格です。主催は、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)で、2010年から始まりました。現在では、年間1,500人以上が受験している人気の検定なんですよ。
検定のレベルと内容
- 5級・4級:日本酒の基礎知識を身につけ、自分自身で日本酒を楽しめるレベル。
- 3級:基礎知識に加え、日本酒の特徴や魅力を理解し、他の人に伝えられるレベル。
- 2級:日本酒の特徴や魅力を深く理解し、新たな楽しみ方を提案できるレベル。
- 準1級・1級:日本酒に関するあらゆる知識を持ち、文化の継承や発展に貢献できるレベル。
試験内容は、日本酒の歴史や文化、製造方法、楽しみ方、マナーなど多岐にわたります。例えば、3級では四肢択一の50問が出題され、合格基準は正答率70%以上です。
受験資格と方法
受験資格は、3級以下は20歳以上であれば誰でも受験可能です。2級以上は、下位級の合格が必要となります。試験は、会場受験と全国のテストセンターで受験できるCBT(Computer Based Testing)方式があります。CBT方式なら、自分の都合に合わせて受験日を選べるので便利ですね。
受験料
- 3級の会場受験:3,740円、CBT試験:4,650円
- 1級:5,280円
日本酒検定を受けるメリット
- 知識が深まる:日本酒の歴史や製造方法など、知らなかったことを学べます。
- コミュニケーションの幅が広がる:日本酒好きの仲間と話が弾みます。
- 仕事に活かせる:飲食業や観光業の方は、お客様へのサービス向上につながります。
私もこの検定を通じて、日本酒の世界をもっと楽しみたいと思っています。皆さんも一緒に日本酒の魅力を深めてみませんか?
コメント