窓まわり製品の3つのテーマ(カーテンのスタイル、ブラインド・シェード、カーテンの生地の計算)から、4択のオリジナル問題を7問用意しました。まず自分で答えを考えてから、「答えと解説」を開いて確認しましょう。間違えた問題は、解説の復習先へ戻ると定着しやすくなります。
このテーマのまとめ:窓まわり製品を整理する
問題の進め方
- 1問ずつ、選択肢を読んで答えを決めてから解説を開く
- 正解でも、「他の選択肢が違う理由」まで読む
- 間違えた問題は、復習先の記事を読み返してからもう一度解く
問1(カーテンのスタイル)
仕上がり全体の幅が200cmの両開きのカーテンは、どのような仕上がりになるでしょう。
- ① 幅200cmの2枚になる
- ② 幅100cmの2枚になる
- ③ 幅100cmの1枚になる
- ④ 幅400cmの2枚になる
答えと解説
正解:②
正解の理由:両開きは、指定した幅を、窓の中央で2枚に分けます。幅200cmなら、幅100cmの2枚です。仕上がり全体の幅は、片開きでも両開きでも同じです。
他の選択肢が違う理由
- ①:2枚が、それぞれ指定幅になると考えた間違いです。指定した幅を2枚で分けます。
- ③:1枚だけでは、窓の中央で左右に開く両開きになりません。
- ④:全体の幅が、指定した幅の2倍になってしまいます。
復習先:カーテンのスタイル一覧
問2(カーテンのスタイル)
カーテンのAフックとBフックの違いとして、正しいものはどれでしょう。
- ① Aフックは片開き用、Bフックは両開き用である
- ② Aフックはレールが隠れ、Bフックはレールが見える
- ③ Aフックはレールが見え、Bフックはレールが隠れる
- ④ Aフックはヒダを2つ山にする専用、Bフックは3つ山にする専用である
答えと解説
正解:③
正解の理由:Aフックは、カーテンを吊ったときにレールが見える取付けに使い、Bフックは、レールを隠す取付けに使います。この違いは、レールの見え方です。
他の選択肢が違う理由
- ①:開き方(片開き・両開き)は、フックの種類とは別の分け方です。
- ②:見える・隠れるが、入れ替わっています。
- ④:ヒダの種類(2つ山・3つ山など)は、フックの種類とは別の分け方です。
補足:フックの呼び方や、取付け方との対応は、カタログによって書き方が違うことがあります。この問題では、レールの見え方の違いだけを問います。
復習先:カーテンのスタイル一覧
問3(ブラインド・シェード)
ローマンシェードの操作方式のうち、操作が軽くスムーズで、大きなシェードや出入りの多い場所に向く方式は、どれでしょう。
- ① コード式
- ② ドラム式
- ③ チェーン式
- ④ ワンコントロール式
答えと解説
正解:②
正解の理由:ドラム式は、上部中央のドラムでコードを巻き取る方式です。操作が軽くスムーズで、大きなシェードや出入りの多い場所に向きます。
他の選択肢が違う理由
- ①:コード式は、シェード下のバーにつながるコードを引き上げる方式です。ドラム式より安価です。
- ③:チェーン式は、ロールスクリーンの操作方式として示されるものです。
- ④:ワンコントロール式は、ヨコ型ブラインドの操作方式として示されるものです。
復習先:ブラインド・シェードの種類一覧
問4(ブラインド・シェード)
タテ型ブラインドのスタイルのうち、ドレープの羽根とレースの羽根をレールの左右に配置し、切り替えて使うものはどれでしょう。
- ① シングル
- ② アンサンブル
- ③ ツーウェイ
- ④ ひもなし(バトン式)
答えと解説
正解:③
正解の理由:ツーウェイは、ドレープの羽根とレースの羽根をレールの左右に配置し、切り替えて使うスタイルです。
他の選択肢が違う理由
- ①:シングルは、羽根の並べ方のスタイルの一つです。ツーウェイとは別のスタイルです。
- ②:アンサンブルも、羽根の並べ方のスタイルの一つです。ドレープとレースの羽根を左右に配置して切り替える説明は、ツーウェイのものです。
- ④:ひもなし(バトン式)は、タテ型ブラインドの操作方式の名前で、羽根の並べ方のスタイルではありません。
復習先:ブラインド・シェードの種類一覧
問5(生地の計算)
カーテンの生地について、必要な生地の幅が452cm、生地幅が150cmのとき、巾数(生地を並べる枚数)は、どれでしょう。なお、必要な生地の幅全体を生地幅で割って、巾数を決めるものとします。
- ① 3巾
- ② 3.5巾
- ③ 5巾
- ④ 4巾
答えと解説
正解:④
正解の理由:必要な生地の幅を生地幅で割ると、452÷150=約3.01です。巾数は、小数点以下を切り上げて決めるので、4巾になります。わずかな不足でも、1巾足すことになります。
他の選択肢が違う理由
- ①:割り算の整数部分だけを取った、切り捨ての答えです。巾数は、必ず切り上げます。
- ②:巾数は、半端な数にはできません。
- ③:切り上げすぎです。約3.01を切り上げた数は、4です。
復習先:カーテンの必要幅と生地の計算
問6(生地の計算)
目安として、掃き出し窓のカーテンの仕上がり丈の考え方として、正しいものはどれでしょう。
- ① 1〜2cmほど短くして、床につかないようにする
- ② 10〜20cmほど長くする
- ③ 床にたまるくらい、長くする
- ④ 窓枠の下端にそろえる
答えと解説
正解:①
正解の理由:掃き出し窓は、ランナーの下から床までを測り、1〜2cm短くして、床につかないようにします。この数値は、採寸の目安です。
他の選択肢が違う理由
- ②:10〜20cmほど長くするのは、腰窓の考え方です。窓の下から光が漏れるのを防ぎます。掃き出し窓と腰窓の入れ替えは、取り違えやすいところです。
- ③:床につく長さにすると、裾が汚れたり、引きずったりしやすくなります。短くするのが基本です。
- ④:窓枠の下端にそろえるのではなく、腰窓は、窓枠の下端より長くします。
復習先:カーテンの必要幅と生地の計算
問7(生地の計算)
柄物の生地で、仕上がり丈が168cm、縫い代が40cm、タテリピート(柄がくり返される縦の長さ)が50cmのとき、裁ち切り丈は、どれでしょう。柄は、リピートに合わせて切り上げるものとします。
- ① 208cm
- ② 250cm
- ③ 168cm
- ④ 200cm
答えと解説
正解:②
正解の理由:168cmに縫い代40cmを足すと、208cmです。これをリピート50cmで割ると、約4.16です。柄を合わせるため、これを切り上げて5にし、50cm×5=250cmが裁ち切り丈になります。
他の選択肢が違う理由
- ①:リピートで切り上げる前の値です。柄物は、リピートに合わせて切り上げます。
- ③:縫い代を足していない、仕上がり丈そのままの値です。
- ④:50cm×4の、切り捨てにした値です。柄を合わせるには、切り上げて5にします。
補足:縫い代は、天の折り返しと裾の折り返しの分で、目安として35〜40cm前後が使われます。この問題では40cmとしています。
復習先:カーテンの必要幅と生地の計算
次のステップ
- まとめに戻る:窓まわり製品を整理する
- 分野の基本確認:インテリアエレメントの基本確認9問


コメント