品質表示・マークの練習問題7問|マーク・繊維製品の表示

インテリアエレメント

品質表示の2つのテーマ(品質表示マーク・繊維製品の表示)から、4択のオリジナル問題を7問用意しました。まず自分で答えを考えてから、「答えと解説」を開いて確認しましょう。間違えた問題は、解説の復習先へ戻ると定着しやすくなります。

このテーマのまとめ:品質表示・マークを整理する

問題の進め方

  • 1問ずつ、選択肢を読んで答えを決めてから解説を開く
  • 正解でも、「他の選択肢が違う理由」まで読む
  • 間違えた問題は、復習先の記事を読み返してからもう一度解く

問1(JISマーク)

JISマークについての説明として、正しいものはどれでしょう。

  • ① 製品を作った事業者が、自分で適合を宣言するだけで表示できる
  • ② 国に登録された第三者機関(登録認証機関)から認証を受けた事業者が表示できる
  • ③ 製品安全協会が認証し、欠陥による人身事故に賠償する制度が付く
  • ④ 環境への負荷が少ない商品に付けるマークである
答えと解説

正解:②

正解の理由:JISマークは、国に登録された登録認証機関から認証を受けた事業者だけが表示できます。製品が日本産業規格(JIS)に適合していることを、第三者が確認した表示です。

他の選択肢が違う理由

  • ①:自己宣言だけで表示できるマークではありません。第三者の認証が必要です。
  • ③:安全基準への適合と、賠償の制度が付くのは、SGマークの説明です。
  • ④:環境への負荷が少ない商品を示すのは、エコマークです。

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問2(F☆☆☆☆の星の数)

ホルムアルデヒドの放散に関する表示「F☆☆☆☆」などの星の数について、正しいものはどれでしょう。

  • ① F☆☆☆☆は、F☆☆☆より放散が多いため、使える面積が制限される
  • ② F☆☆☆とF☆☆は、使える面積の制限がなく、F☆☆☆☆だけが制限される
  • ③ 星の数は、建材の燃えにくさの等級を示し、星が多いほど燃えにくい
  • ④ F☆☆☆☆は放散が最も少ない等級で、内装仕上げに制限なく使える。F☆☆☆とF☆☆は、使える面積が制限される
答えと解説

正解:④

正解の理由:星の数が多いほど、ホルムアルデヒドの放散が少なくなります。F☆☆☆☆は放散が最も少ない等級で、内装仕上げに制限なく使えます。F☆☆☆とF☆☆は、使える面積が制限されます。

他の選択肢が違う理由

  • ①:F☆☆☆☆は、放散が最も少ない等級です。制限があるのは、F☆☆☆・F☆☆のほうです。
  • ②:制限がかかる側が逆です。星が少ないほど、放散が多く、使える面積が制限されます。
  • ③:星の数は、ホルムアルデヒドの放散量の等級です。燃えにくさを示すのは、防炎ラベルなど、別の表示です。

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問3(エコマーク)

エコマークの認証・運営を行っている団体は、どれでしょう。

  • ① 公益財団法人 日本環境協会
  • ② 一般財団法人 製品安全協会
  • ③ 公益財団法人 日本防炎協会
  • ④ 消費者庁
答えと解説

正解:①

正解の理由:エコマークは、公益財団法人日本環境協会が認証する環境ラベルです。商品のライフサイクル全体で、環境への負荷が、同様の商品に比べて相対的に少ないことを示します。

他の選択肢が違う理由

  • ②:製品安全協会は、SGマークを運営しています。
  • ③:日本防炎協会は、防炎性能の確認と、防炎ラベルの交付を行います。
  • ④:消費者庁は、繊維製品の表示(家庭用品品質表示法)を所管します。エコマークの運営団体ではありません。

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問4(防炎)

消防法により、防炎性能のあるカーテンやじゅうたんなどの使用が義務づけられている建物として、正しいものはどれでしょう。

  • ① すべての共同住宅
  • ② すべての一戸建て住宅
  • ③ 高層建築物など、一定の建物
  • ④ 使用を義務づける建物はない
答えと解説

正解:③

正解の理由:消防法により、高層建築物など、一定の建物では、防炎性能のあるものの使用が義務づけられています。対象になる建物の範囲や数値の細かい条件は、消防法施行令などで確認します。

他の選択肢が違う理由

  • ①・②:住宅の種類(共同住宅か一戸建てか)で、すべてが対象になるわけではありません。対象は、規模や用途で決まる、一定の建物です。
  • ④:義務づけられている建物があります。「義務はない」とは言えません。

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問5(洗濯表示の基本記号)

洗濯表示の5つの基本記号のうち、乾燥(タンブル乾燥と自然乾燥の区別)を表すものは、どれでしょう。

  • ① 四角形
  • ② 三角形
  • ③ 桶の形
  • ④ 円
答えと解説

正解:①

正解の理由:四角形は、乾燥を表す基本記号です。タンブル乾燥(機械乾燥)と、自然乾燥(つり干し・平干し・ぬれ干し・陰干し)を区別します。

他の選択肢が違う理由

  • ②:三角形は、漂白を表します。
  • ③:桶の形は、家庭での洗濯を表します。数字は、洗濯液の上限温度です。
  • ④:円は、商業クリーニングを表します。乾燥ではありません。

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問6(組成表示)

繊維製品の組成表示で示される「混用率」は、何の割合でしょう。

  • ① 製品全体に対する、繊維ごとの面積の割合(%)
  • ② 使っている糸の本数の割合
  • ③ 製品全体に対する、繊維ごとの質量の割合(%)
  • ④ 製品全体に対する、繊維ごとの体積の割合(%)
答えと解説

正解:③

正解の理由:混用率は、製品全体に対する、繊維ごとの質量の割合(%)で表示します。繊維の名称は、決められた指定用語を使います。

他の選択肢が違う理由

  • ①・④:面積や体積の割合ではなく、質量の割合です。
  • ②:糸の本数の割合ではありません。

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問7(アイロンの記号)

洗濯表示のアイロンの記号について、正しいものはどれでしょう。

  • ① 点の数が多いほど、底面温度の上限が低い
  • ② 点の数は、アイロンをかける回数を表す
  • ③ 点の数は、スチームを使う量を表す
  • ④ 点の数が多いほど、底面温度の上限が高い
答えと解説

正解:④

正解の理由:アイロンの記号は、点の数で、底面温度の上限を示します。点1つが低温、点2つが中温、点3つが高温で、点の数が多いほど、上限が高くなります。

他の選択肢が違う理由

  • ①:多い・少ないが逆です。点が3つのほうが、上限が高くなります。
  • ②:回数ではなく、アイロンの底面温度の上限を示します。
  • ③:スチームの量ではありません。点の数は、温度の上限です。

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