ICの勉強は、「計画・エレメント」から始め、「構造・環境・設備」「製図・表現/法規」と進み、最後に「仕事と歴史」を固める順番がおすすめです。この順番は、このサイトが提案する学習ルートです。この記事では、その理由と、最初の1週間にやること、二次試験の準備を始める時期をまとめます。
試験の全体像:インテリアコーディネーター試験とは
おすすめの学習順
一次試験の範囲は、協会が9つの分野で定めています。このサイトでは、それを一次試験の5つの学習ルート(+二次試験)にまとめ、次の順番での学習を提案しています。
| 順番 | 学ぶ分野(サイトの柱) | 対応する公式の分野 | この順番にする理由 |
|---|---|---|---|
| 1 | インテリア計画/インテリアエレメント | 4 計画、5 エレメント | 寸法・色彩・家具・窓まわりなど、暮らしに近いものから入れる。ほかの分野でも出てくる用語の土台になる |
| 2 | 構造・環境・設備 | 6 構造・構法と仕上げ、7 環境と設備 | 1で学んだ床・壁・天井や照明が、どう作られ、どう働くかを掘り下げる分野なので、1のあとのほうがつながりを意識しやすい |
| 3 | 製図・表現/法規 | 8 表現、9 法規・規格・制度 | 法規や規格は、寸法・性能・設備などの数字が多い。1・2で数字の意味をつかんでおくと、覚えやすい。製図・表現は、1・2で学ぶ寸法やエレメントの知識を図面に表す分野なので、1・2のあとのほうが取り組みやすい |
| 4 | 仕事と歴史 | 1 誕生と背景、2 仕事、3 歴史 | 歴史は、家具や建築の用語を知っているほど、様式と結びつけて理解しやすい |
※この順番は、このサイトとしての提案です。公式に決められた学習順があるわけではありません。各分野の入口のページは、この記事の後半の表から開けます。
順番に迷ったら
独学だと、「興味がある分野から」「苦手な分野を後回しに」となりがちです。まずは上の順番で、各分野を浅くでも一周してから、苦手な分野に戻る進め方が、全体像を見失いにくく安心です。
最初の1週間でやること
学習を始めた最初の1週間は、次のように準備を整えましょう。
- 試験の全体像を知る:一次と二次の違いと、全体の流れを確認します(インテリアコーディネーター試験とは)
- 日程と受験タイプを確認する:いつ、どのタイプで受けるかを決めます(IC試験の日程と申し込み方法、受験タイプと受験料の選び方)
- 勉強時間の目安を知る:1日に使える時間を考えます(ICの勉強時間の目安と計画の立て方)
- 教材を決める:テキストや問題集の選び方を確認します(IC一次試験の参考書・過去問題集の選び方)
- 最初の分野の入口を読む:インテリア計画でまず押さえることから始めます
先に覚えたい数字
ICの試験には、寸法・照度・法規の数値など、覚える数字がたくさん出てきます。数字の一覧への入口は、ICで先に覚えたい数字にまとめています。学習の初めのうちに見ておくと、どの分野でどんな数字を覚えるかがわかります。
各分野の入口
| 分野(サイトの柱) | 入口のページ |
|---|---|
| インテリア計画 | インテリア計画でまず押さえること |
| インテリアエレメント | インテリアエレメントでまず押さえること |
| 二次試験 | 二次試験の全体像 |
| 構造・環境・設備 | 構造・環境・設備でまず押さえること |
| 製図・表現/法規 | 製図・表現と法規でまず押さえること |
| 仕事と歴史 | ICの仕事と歴史でまず押さえること |
二次試験の準備を始める時期
二次試験は、一次とは別の力(図面と論文)が必要です。そのため、一次の結果を待ってから始めると、準備の時間が短くなることに注意しましょう。一次試験の合否通知(11月中旬〜下旬、年度による)から二次試験までは、例年1か月に満たない期間です。
基本タイプで受ける場合は、一次試験の勉強に区切りがついたら、二次の内容も少しずつ確認しておくと安心です。二次対策に十分な時間をかけたい場合は、タイプの選び方もあります。詳しくは、受験タイプと受験料の選び方で整理しています。二次試験の内容は、二次試験の全体像で確認できます。
次に読む
- IC一次試験の参考書・過去問題集の選び方:教材の選び方を確認します。
- インテリア計画でまず押さえること:最初に学ぶ分野の入口です。
- インテリアエレメントでまず押さえること:家具や窓まわりなど、もう一つの最初の分野の入口です。


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