インテリアコーディネーターで先に覚えたい数字|代表10個と一覧

資格試験

ICの試験には、寸法・法規・環境など、覚える数字がたくさん出てきます。このページでは、まず代表的な数字10個を示し、そのあとで分野ごとの数字の一覧表への入口を紹介します。「どの一覧で何を覚えるか」を1行ずつ紹介するので、学習の早い時期に全体を見ておきましょう。

試験の全体像:インテリアコーディネーター試験とは

まず覚えたい代表的な数字10

基礎学習で押さえたい数字のうち、このサイトの一覧表で根拠を確認済みのものから、10個を選びました。数字は「何の基準の、どの性質の値か」とセットで覚えます。根拠の資料と条件は、右の列の一覧で確認してください。

分野数字何の数字か詳しい一覧
寸法80cm車いすで通過できる幅(90cmで通過しやすい)バリアフリーの寸法一覧
寸法120cm人が横向きになれば、車いすの人とすれ違える幅バリアフリーの寸法一覧
寸法直径150cm以上車いすが360°回転できる広さ(180°は140cm角以上)バリアフリーの寸法一覧
寸法700〜900mm階段の手すりの高さ(踏面の先端から)バリアフリーの寸法一覧
寸法780mm以上高齢者の住まいの通路の有効な幅(基本レベル)バリアフリーの寸法一覧
法規2.1m以上居室の天井の高さ法規の数値まとめ
法規1/7以上住宅の居室の採光に有効な開口部(床面積に対して)法規の数値まとめ
法規1/20以上居室の換気に有効な開口部(床面積に対して)法規の数値まとめ
法規23cm以下・15cm以上住宅の階段の蹴上げ・踏面法規の数値まとめ
法規0.5回/h以上住宅等の居室の機械換気(24時間換気)の換気回数法規の数値まとめ

数字を先に見ておく理由

ICの試験の数字は、1つの分野だけに出てくるわけではありません。寸法は計画やエレメントに、環境の数字は環境と設備に、法規の数字は法規・規格・制度に、というように、公式の分野にまたがって出てきます。

文章で学んだ内容も、数字とセットにすると理解が深まります。そこで、勉強の早い時期に「どんな数字があるのか」を見渡しておくことをおすすめします。ただし、最初からすべてを暗記する必要はありません。各分野の学習を進めながら、一覧表に戻って確認する使い方が基本です。

寸法の数字

家具や収納、寝具、バリアフリーなど、人の体や暮らしに関わる寸法です。

一覧その一覧で何を覚えるか
ダイニングの寸法と収納の考え方ダイニングのテーブルと椅子の高さの関係と、手の届く範囲から考える収納
バリアフリーの寸法一覧手すりの高さ、段差、通路の幅、車いすの回転スペースと、それぞれの根拠になる基準
ベッドとマットレスのサイズ一覧ベッドやマットレスのサイズの種類と、寝室の配置で気をつける点

法規の数字

建築や住宅に関わる法令の数値です。

一覧その一覧で何を覚えるか
法規の数値まとめ法規に出てくる数値を、根拠になる条文とあわせて確認する

環境の数字

光や明るさなど、室内の環境に関わる数値です。

一覧その一覧で何を覚えるか
照度基準の一覧部屋や作業ごとの照度の基準と、照度と輝度の違い
光源と色温度・演色性光の色を表す色温度と、色の見え方を表す演色性

数字の覚え方のコツ

数字は、語呂合わせよりも、何の数字かをセットにして、図で覚えるほうが定着しやすくなります。次の3点を意識してみましょう。

  • 何の寸法・数値か:数字だけでなく、対象(家具・手すり・照明など)を一緒に覚えます
  • どの基準の数値か:法令で決まっている数値か、指針や規格が示している数値か、メーカーによって異なる代表的な寸法かを区別します。このサイトの一覧表では、数値の性質を表に書いています
  • 図で位置関係をつかむ:高さや幅は、人や家具との位置関係を図で見ると、数字の大小を思い出しやすくなります

独学だと、数字を「丸暗記」しようとして混ざってしまうことがあります。数字の性質と対象を一緒に確認する習慣をつけておくと、似た数字の取り違えを減らせます。

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