ベースメイクは、肌の色ムラや凹凸を整え、ポイントメイクの土台をつくるメイクです。基本の流れは「下地→ファンデーション→フェイスパウダー」で、コンシーラーは使うファンデーションのタイプによって入れる位置が変わります。コツは、薄く重ねて、境目をぼかすことです。(確認日:2026年11月3日)
このテーマのまとめ:メイクの基本まとめ|ベースとポイントの順番
ベースメイクは、役割と順番の理由をセットで覚えます。
ベースメイクの役割
ベースメイクは、肌の色ムラやくすみ、凹凸を整えて、なめらかな印象にするためのメイクです。ファンデーションを塗る前に、スキンケアと日焼け止めで肌を整えます。骨格に合わせた立体感の作り方は、2級のベースメイクテクニックで扱います。
アイテムと順番
| 順番 | アイテム | 役割 |
|---|---|---|
| 1 | スキンケア・日焼け止め | 肌を整え、紫外線から守る |
| 2 | 化粧下地 | 色ムラや凹凸を整え、ファンデーションのつきをよくする |
| 3 | コンシーラー(位置はファンデーションのタイプで変わる) | 気になる部分をピンポイントでカバーする |
| 4 | ファンデーション | 肌の色や質感を整える |
| 5 | フェイスパウダー | 仕上げ。テカりやよれを抑える |
順番の考え方は、「油分の多いものを先に、パウダーは最後」です。パウダーの上にクリームやリキッドをのせるとなじみにくくなるため、パウダーは最後にします。
コンシーラーの位置は、使うファンデーションで変わります。パウダーファンデーションの場合は、ファンデーションの前にコンシーラーを塗り、境目をパウダーでぼかすという説明があります。リキッドファンデーションの場合は、ファンデーションのあとに必要な部分へ重ねるという説明もあり、資料によって位置の説明は分かれます。製品の使用方法を優先します。
基本のつけ方
- 下地:顔全体に、ムラなく薄くのばします。額・両頬・あご・鼻の数か所にのせて、顔の中心から外側へ広げると、ムラになりにくくなります。
- ファンデーション:顔の中心(頬・額・鼻・あご)を中心に塗り、フェイスラインに向かって薄くぼかします。スポンジ、ブラシ、指のどれでも構いません。最後に手のひらでやさしく押さえて(ハンドプレス)なじませます。
- フェイスパウダー:テカりやすい部分を中心に、軽くのせます。使うファンデーションがパウダータイプの場合は、省く場合もあります。
厚塗りは、よれや崩れの原因になります。薄く重ねるのが基本です。
コンシーラーの使い方
コンシーラーは、ニキビあとやシミ、くまなど、ファンデーションだけでは隠しきれない部分に使います。
- 隠したい部分に、ピンポイントで少量のせます。広い範囲に塗ると厚塗りになります。
- 境目は、指やスポンジで軽くたたいて、まわりの肌となじませます。
- 肌の色に近い色を選ぶと、浮きにくくなります。
間違いがちなポイント
- パウダーを先にのせる:油分の多いものから先に、パウダーは最後です。
- ファンデーションを顔全体に厚く塗る:中心を中心に塗り、フェイスラインはぼかします。
- 首との境目を整えない:顔と首の境目も、なじませます。
- コンシーラーを広く塗る:ピンポイントで、境目をぼかします。
- ファンデーションのタイプを無視して順番を決める:パウダーとリキッドで、コンシーラーの位置が変わることがあります。

