爪のセルフケアの基本は、白い部分を少し残して、まっすぐ切り、角を丸める(スクエアオフ)こと、やすりは一方向に動かすこと、甘皮は引っ張らず、こまめに保湿することです。(確認日:2026年11月3日)
このテーマのまとめ:ボディ・ヘア・ネイルの基本まとめ|歯のケアも
爪は短いほどよいわけではなく、切りすぎると指先を守れなくなります。ここでは基本の切り方を説明します。爪の構造やネイル化粧品の成分は、1級で扱います。
爪の切り方・やすりのかけ方
理想の形は、角を丸めた四角い形(スクエアオフ)です。
- 爪切りで、先端を横一文字にまっすぐ切ります。一度に切ろうとせず、少しずつ切ります。
- 長さは、白い部分が指先から少し残る程度にします。
- 角を、やすりで丸く整えます。
- 爪がもろいときは、爪切りを使わず、やすりで整えます。
やすりは、往復させず、一方向に動かして削ります。削りすぎないように注意します。
短く切りすぎると(深爪)、指先の皮膚が出てしまい、傷つきやすくなります。角を切り落としすぎると、爪が皮膚に食い込みやすくなります。
甘皮と保湿
- 甘皮:無理に引っ張ったり、切りすぎたりすると、ささくれの原因になります。入浴後のやわらかいときに、やさしく押し上げる程度にします。
- 保湿:甘皮のまわりは乾燥しやすい部分です。ネイルオイルやハンドクリームで、爪のまわりまでこまめに保湿します。ささくれや爪の割れを防ぐ助けになります。
ネイルカラーの基本
爪に色をのせるときの基本の流れは、ベースコート→ネイルカラー→トップコートです。ベースコートは爪の表面の凹凸を整えて発色を高め、トップコートは仕上げに重ねます。ネイルカラーは、薄く塗って乾かし、必要なら重ねます。落とすときは、除光液を使います。爪が乾燥しやすいため、落としたあとは保湿します。ネイル化粧品の成分や区分は、1級のネイル化粧品とお手入れで扱います。
間違いがちなポイント
- 白い部分を全部切る:白い部分を少し残します。
- 角を深く切り落とす:角を丸めるにとどめます。
- やすりを往復させる:一方向に動かします。
- 甘皮やささくれを引っ張る:引っ張ると、まわりの皮も引っ張られます。
- 保湿をしない:爪まわりは乾燥しやすいため、こまめに保湿します。
爪の変色、変形、痛みが続くときは、医療機関に相談してください。

