香り・オーラルケア・サプリ 練習問題|7問

ボディ・ヘア・香り(1級)

香り・オーラルケア・サプリメントの練習問題を7問、4択で用意しました。嗅覚と香料、フレグランス、歯とオーラルケア製品、サプリメントの要点を確認できます。この7問は、記事の内容から抽出した問題で、全論点を確認するものではありません。(確認日:2026年11月3日)

このテーマのまとめ:香り・オーラルケア・サプリまとめ|しくみと製品

問題の進め方

  • まず、答えを見ずに7問を解きます
  • 「答えと解説」を開いて、正解と、ほかの選択肢が違う理由を確認します
  • 間違えた問題は、解説の「復習」の記事にもどって確認します
  • 数値を問う問題は、「目安として」と問題文に書いています

第1問〜第7問

第1問 嗅覚の特徴として、正しいものはどれか。

  1. においの情報は、視床を経由して大脳新皮質に送られる
  2. 嗅覚受容体は約40種類で、ごく限られたにおいだけを区別する
  3. 同じにおいを嗅ぎ続けると、感じ方が強くなっていく
  4. においの情報は嗅球から大脳辺縁系などに伝わり、情動や記憶と結びつきやすい
答えと解説

答え:4

  • 正解の理由:においの情報は、嗅球から大脳辺縁系などに伝わり、感情や記憶と結びつきやすい特徴があります。
  • 1:においの情報は、視床を介さずに伝わる点が、ほかの感覚との違いです。
  • 2:ヒトの嗅覚受容体は約400種類で、その組み合わせで多くのにおいを区別します。
  • 3:同じにおいを嗅ぎ続けると、数分のうちに感じにくくなります(順応)。

復習:嗅覚のしくみと香料の種類

第2問 調合香料の説明として、正しいものはどれか。

  1. 動物の分泌物から得る天然香料の一種である
  2. 天然香料と合成香料などを組み合わせてつくった香料である
  3. 石油系の原料から人工的に生成した香料のことである
  4. 柑橘類の果皮を圧搾して得る精油のことである
答えと解説

答え:2

  • 正解の理由:調合香料は、天然香料と合成香料などを組み合わせて(調合して)つくった香料です。動物性・植物性・合成という由来の分け方とは別の軸です。
  • 1:動物性の天然香料の例は、ムスク、シベット、カストリウム、アンバーグリスです。
  • 3:石油系の原料から合成するものは、合成香料の説明です。
  • 4:柑橘類の果皮を圧搾して得る精油は、植物性の天然香料の例です。

復習:嗅覚のしくみと香料の種類

第3問 フレグランスを賦香率が高い順に並べたものとして、正しいものはどれか。

  1. オードトワレ → オードパルファン → パルファン → オーデコロン
  2. パルファン → オーデコロン → オードトワレ → オードパルファン
  3. パルファン → オードパルファン → オードトワレ → オーデコロン
  4. オーデコロン → オードトワレ → オードパルファン → パルファン
答えと解説

答え:3

  • 正解の理由:賦香率が高い順に、パルファン、オードパルファン、オードトワレ、オーデコロンです。賦香率が高いほど香りが濃く、持続時間も長くなります。
  • 1:オードトワレがオードパルファンやパルファンより前に来ていて、順番が合いません。
  • 2:オーデコロンは最も賦香率が低いため、2番目ではありません。
  • 4:賦香率が低い順になっています。

復習:フレグランス化粧品

第4問 香水のノートの説明として、正しいものはどれか。

  1. トップノートは最初に香り、揮発しやすい香料が多い
  2. ミドルノートは、最後まで残る余韻である
  3. ラストノートは、別名「ハートノート」と呼ばれる
  4. ノートの順番は、香水の価格によって決まる
答えと解説

答え:1

  • 正解の理由:トップノートは、つけた直後に最初に香るノートで、柑橘系などの揮発しやすい香料が多く使われます。
  • 2:最後まで残る余韻は、ラストノートです。ミドルノートは香りの中心です。
  • 3:ハートノートは、ミドルノートの別名です。ラストノートの別名は、ベースノートやボトムノートです。
  • 4:ノートが変わるのは、香料ごとの揮発速度の違いによります。

復習:フレグランス化粧品

第5問 むし歯と歯周病の説明として、正しいものはどれか。

  1. むし歯は歯を支える組織が壊れる病気で、歯周病は歯そのものが溶ける現象である
  2. エナメル質は歯の中心にあり、神経や血管が通っている
  3. 脱灰とは、唾液の働きで溶けた部分が修復されることである
  4. 歯周病は歯肉・歯槽骨など歯を支える組織が壊れていく病気で、歯肉炎の段階であれば健康な状態に戻せる
答えと解説

答え:4

  • 正解の理由:歯周病は、歯肉・歯槽骨・歯根膜・セメント質など、歯を支える組織が壊れていく病気です。歯肉炎の段階であれば、正しいケアで健康な状態に戻せます。
  • 1:むし歯と歯周病の説明が逆です。むし歯は歯そのもの、歯周病は支える組織です。
  • 2:神経や血管が通る歯の中心は、歯髄です。エナメル質は歯冠の表面にあります。
  • 3:唾液の働きで修復されることは、再石灰化です。脱灰は、酸でミネラルが溶け出すことです。

復習:歯の構造と機能

第6問 歯みがき剤の基本成分と役割の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. 発泡剤 — 歯の表面を研磨して汚れを落とす
  2. 湿潤剤 — 歯みがき剤に適度な湿り気を与え、練り状の形を保つ
  3. 粘結剤 — 泡立ちで歯みがき剤を口の中に広げる
  4. 清掃剤 — むし歯を予防する薬用成分
答えと解説

答え:2

  • 正解の理由:湿潤剤(ソルビトール、グリセリンなど)は、歯みがき剤に適度な湿り気を与え、練り状の形を保つ成分です。
  • 1:歯の表面の汚れを落とすのは清掃剤(研磨剤)で、発泡剤は泡立ちを担います。
  • 3:泡立ちで口の中に広げるのは発泡剤で、粘結剤は液体と粉末の分離を防いで粘度を与えます。
  • 4:清掃剤は基本成分で、プラークやステインを落とします。むし歯予防の薬用成分は、フッ化物などです。

復習:オーラルケア製品

第7問 栄養機能食品の説明として、正しいものはどれか。

  1. 個別に国の審査を受け、消費者庁長官の許可を得た食品である
  2. 事業者が、販売日の60営業日前までに消費者庁長官に届け出る食品である
  3. 国が定める規格基準に合えば、20種類の栄養成分について機能を表示できる
  4. 公定マークがあり、疾病リスク低減表示ができる食品である
答えと解説

答え:3

  • 正解の理由:栄養機能食品は、国が定める規格基準に合えば、脂肪酸1種類・ミネラル6種類・ビタミン13種類の計20成分について、定められた機能を表示できます。
  • 1:個別許可制の特定保健用食品の説明です。
  • 2:届出制の機能性表示食品の説明です。
  • 4:公定マークや疾病リスク低減表示があるのは、特定保健用食品です。

復習:サプリメントの基本

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