目の形に合わせたアイメイクの考え方は、足りない所に陰影を足すことです。目頭側に影を入れると目が近く(求心的に)見え、目尻側を強調すると目が離れて、横に広く見えます。縦幅を足したいときは黒目の上から上方向に、横幅を足したいときは目尻へ向けてぼかします。(確認日:2026年11月3日)
このテーマのまとめ:骨格に合わせたメイクまとめ|ベース・ポイント・色
ここでは、まぶた・目の距離・目の角度・目の形の4つの見方で整理しています。この4つの見方は説明のための整理で、公式の分類ではありません。
目の形の分類
| 見る点 | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| まぶた | 一重・奥二重 | まぶたが瞳にかぶさり、平らで重たい印象。目を開くとメイクが隠れる部分が多い |
| まぶた | 二重 | 二重幅が見える。キワのメイクまではっきり見える |
| 目の距離 | 離れ目 | 目と目の間隔が広い |
| 目の距離 | 寄り目 | 目と目の間隔が狭い(求心的) |
| 目の角度 | つり目/たれ目 | 目尻が上がっている/下がっている |
| 目の形 | 切れ長/丸目 | 横に長い/縦に丸みがある |
目の形別のアイシャドウ・アイライン
足したいものから考える
| 見せたい印象 | 方法 |
|---|---|
| 目と目を近づける(離れ目向き) | 目頭側から塗り始め、目頭側に影やラインを入れる |
| 目と目を離す(寄り目向き) | 目尻側に重心を置き、目尻側のシャドウやラインを強める。目頭側は控えめにする |
| 横幅を足す(切れ長に見せる) | 目尻に向かって斜めにぼかす。ラインは目尻をやや跳ね上げて長めに引く |
| 縦幅を足す(丸みを出す) | 黒目の上から、上方向にぼかす |
| つり目をやわらげる | 目尻の下側に影やラインを足して、たれ目風にする |
| たれ目をシャープに見せる | ラインを少し跳ね上げる |
まぶたの形別のポイント
- 一重・奥二重:目を開くとメイクが隠れる部分が多いので、見える範囲に影や質感を足してメリハリを出します。下まぶたを強調すると目力が出ます。
- 二重:二重幅を強調しすぎず、なじませながら奥行きを出します。キワまで見えるため、濃くしすぎると目立ちすぎることがあります。
マスカラ・ビューラー
マスカラ・ビューラーの基本の使い方はポイントメイクの基本、製品の種類はポイントメイクアップ化粧品で整理しています。
試験での問われ方(取り違えやすい点)
まずは次の違いを理解しましょう。
- 目頭側を強調:目が近く見える(求心的)。目尻側を強調:目が離れ、横に広く見える。方向を入れ替えないようにします。
- 縦幅と横幅:縦幅は黒目の上から上方向に、横幅は目尻へ斜めにぼかします。
- つり目とたれ目:つり目は目尻の下側を足してたれ目風に、たれ目はラインを跳ね上げます。
- 一重・奥二重:目を開いたときに見える範囲に陰影を足す、という考え方です。

