この分野の入口:日本化粧品検定とは|級の違い・出題範囲・勉強の順番
このサイトのおすすめは、6週間・合計50時間前後で、1級の3冊分を一周する計画です。 公式が示す勉強時間の目安はないため、これは「ゼロから始める人が、週に約8〜9時間(平日1日45分+土日1日2〜2時間半)で進める場合」のサイトの提案です。2級の範囲がすでに身についている人は、1週目を短くして、4〜5週間で組めます。(確認日:2026年11月3日)
1級は2級と同じ試験ではありませんが、2級の内容が一部出題されると、公式のよくある質問で案内されています。そのため、このサイトの計画は、2級以下の範囲の確認を最初に入れ、最後まで復習を続ける形にしています。
出典:日本化粧品検定協会 受験案内・よくある質問(2026年11月3日確認)
1級の範囲と学ぶ順番
| 順 | 学ぶ範囲 | 内容 | 練習問題 |
|---|---|---|---|
| 1 | 下位範囲の確認(準2級・3級の基本・皮膚と肌悩み・メイク・生活習慣) | 2級以下の範囲を、まとめを中心に確認 | 各分野の基本確認問題 |
| 2 | 化粧品の中身 | 化粧品の歴史、原料、スキンケア・UV・メイクアップ化粧品 | 基本確認問題 |
| 3 | ボディ・ヘア・香り | ボディケア、ヘア、ネイル、フレグランス、オーラルケア、サプリ | 基本確認問題 |
| 4 | 化粧品のルール | 薬機法、広告・PR、表示、品質と安全性、官能評価 | 基本確認問題 |
| 5 | 1級総合演習 | 本試験と同じ60問で、全範囲を確認 | — |
6週間の計画例
| 週 | 範囲 | 目安の時間 | やること |
|---|---|---|---|
| 1週目 | 下位範囲の確認 | 約8時間 | 準2級・3級、皮膚と肌悩み、メイク・生活習慣の各まとめを読み、基本確認問題を1回ずつ |
| 2週目 | 化粧品の中身(原料) | 約9時間 | 原料のまとめと個別記事、化粧品成分の一覧を参照しながら |
| 3週目 | 化粧品の中身(製品) | 約9時間 | スキンケア・UV化粧品とメイクアップ化粧品、基本確認問題 |
| 4週目 | ボディ・ヘア・香り | 約9時間 | 3つのまとめと個別記事、基本確認問題 |
| 5週目 | 化粧品のルール | 約9時間 | 3つのまとめと個別記事、基本確認問題 |
| 6週目 | 総合演習と復習 | 約7時間 | 1級総合演習を1回解き、間違えた分野に戻り、再挑戦する |
合計は50時間前後です。毎週の最後の30分は、前の週までの範囲の問題を数問解く時間にあてます(次の項を参照)。
成分とルールに時間をかける理由
1級の範囲のなかで、化粧品の中身(成分)と化粧品のルール(法令)は、このサイトの計画で特に時間を多めにとっています。理由は、覚え方の性質が違うからです。
- 成分:カタカナの名前が多く、似た名前が並ぶ。「目的ごと」の表で整理すると覚えやすい
- ルール:法律の名前、定義、数字の区別が必要。似た用語を表で並べて「違い」を見る
どちらも一度で覚えるのはむずかしいので、1週間で終わらせず、2〜3回に分けて見返す前提で計画を組んでいます。
2級範囲の復習の入れ方
1級にも2級の内容が一部出題されるため、下位範囲は「最初に一度」だけでなく、毎週少しずつ戻るのがおすすめです。
- 毎週の最後の30分:準2級・3級の基本確認問題、皮膚と肌悩みの基本確認問題、メイク・生活習慣の基本確認問題を、1週間に1つずつ回す
- 間違えた問題だけをメモして、試験の1週間前に見直す
- 6週目の総合演習で、2級以下の範囲の正答率を見て、弱い分野に戻る

