2級 メイク・生活習慣 基本確認問題|9問

メイク・生活習慣(2級)

2級のメイク・生活習慣の分野を、横断して確認するオリジナルの4択問題が9問あります。この9問は、分野全体から抽出した問題で、全論点の確認ではありません。各まとめの練習問題もあわせて使ってください。(確認日:2026年11月3日)

この分野の入口:2級のメイク・生活習慣の出題範囲と覚える順番|3つのまとめ

問題の進め方

  • 1問ずつ答えを考えてから、「答えと解説」を開きます。
  • 間違えた問題は、解説の最後にある「復習」の記事に戻って確認しましょう。
  • 正解は1つです。迷ったときは、選択肢の「方向」や「名前と位置」の対応を一つずつ確かめます。

第1問〜第9問

第1問 コンシーラーの形状と使い分けの説明として、適切なものはどれか。

  1. スティックタイプは密着度とカバー力が高く、濃いシミなどをピンポイントで隠すのに向く
  2. スティックタイプはのびがよくやわらかいため、動きの多い目元や口元に向く
  3. チップやリキッドタイプは硬くカバー力が高いため、濃いシミのピンポイントだけに向く
  4. 形状は仕上がりに関係せず、どの部位でも同じように使える
答えと解説

答え:1

  • 正解の理由:スティックタイプは密着度とカバー力が高く、濃いシミなどをピンポイントで隠すのに向きます。
  • 2:のびがよく、動きの多い目元や口元に向くのは、チップやリキッドタイプです。説明が入れ替わっています。
  • 3:チップやリキッドタイプは、のびがよいのが特徴です。硬くカバー力が高いのはスティックタイプです。
  • 4:形状によって密着度やのびが違うため、悩みの部位に合わせて選びます。

復習:ベースメイクテクニック

第2問 眉を描く手順として、適切なものはどれか。

  1. 先にペンシルで強く濃く描き、最後にパウダーで油分を取る
  2. 3点の位置に薄く目印をつけ、パウダーで余分な油分を取ってから、力を入れすぎずに輪郭を取る
  3. 目印はつけず、眉尻から眉頭に向けて一気に太く描く
  4. 3点の目印は濃くはっきりつけ、そのままなぞって輪郭にする
答えと解説

答え:2

  • 正解の理由:3点の位置に薄く目印をつけ、先にパウダーで余分な油分を取ってから、力を入れすぎずに輪郭を取る流れです。
  • 1:パウダーは描く前にのせて、にじみを防ぎます。強く濃く描くのも避けます。
  • 3:目印をつけないと、位置がずれやすくなります。
  • 4:目印は薄くつけます。濃くはっきりつけてなぞると、位置がずれたときに直しにくくなります。

復習:眉メイクのテクニック

第3問 アイシャドウで目の縦幅を足したいときの方法として、適切なものはどれか。

  1. 目尻に向かって斜めにぼかす
  2. 目頭側だけに濃い色を入れる
  3. 下まぶたの目尻側だけを濃くする
  4. 黒目の上から、上方向にぼかす
答えと解説

答え:4

  • 正解の理由:縦幅を足したいときは、黒目の上から上方向にぼかします。
  • 1:目尻へ斜めにぼかすのは、横幅を足したいときの方法です。
  • 2:目頭側に濃い色を入れると、目が近く(求心的に)見えます。縦幅を足す方法ではありません。
  • 3:目尻側を濃くすると、目が離れて見えます。縦幅を足す方法ではありません。

復習:アイメイクのテクニック

第4問 チークを入れる向きと、顔の見え方の説明として、適切なものはどれか。

  1. 縦長に入れるほど、顔が短く見える
  2. 斜めに入れると、頬が分断されて顔が短く見える
  3. 横長に入れると頬が分断されて顔が短く見え、斜めに入れると長く見える
  4. 入れる向きで見え方は変わらず、色の濃さだけで決まる
答えと解説

答え:3

  • 正解の理由:横長に入れると頬が分断されて顔が短く見え、斜めに入れると長く見えます。この目の錯覚を使って、顔のバランスを整えます。
  • 1:縦長に入れると、縦の長さがさらに強調されます。
  • 2:頬が分断されて短く見えるのは、横長に入れたときです。斜めは長く見えます。
  • 4:入れる向きによって、顔の長さの見え方は変わります。

復習:チーク・リップのテクニック

第5問 色相環で向かい合う位置にある色の組み合わせを、何というか。

  1. 補色
  2. 無彩色
  3. トーン
  4. 同系色
答えと解説

答え:1

  • 正解の理由:色相環で向かい合う位置にある色の組み合わせを補色といいます。青とオレンジ、赤と緑などです。
  • 2:無彩色は、白・灰色・黒のように色味がない色です。
  • 3:トーンは、明度と彩度の組み合わせで決まる色の調子です。
  • 4:同系色は、色相環で近い位置にある色です。向かい合う色ではありません。

復習:パーソナルカラーの基本

第6問 メラトニンの説明として、適切なものはどれか。

  1. 明るい光を浴びると分泌が増え、眠気を覚ます
  2. 暗くなると分泌され、眠りを促す。強い光で分泌が抑えられる
  3. 日中にのみ分泌され、夜は分泌されない
  4. 成長ホルモンの分泌を止めるホルモンである
答えと解説

答え:2

  • 正解の理由:メラトニンは、暗くなると分泌されて眠りを促す「睡眠ホルモン」です。画面や室内照明などの強い光で分泌が抑えられます。
  • 1:明るい光では分泌が抑えられます。説明が逆です。
  • 3:夜に分泌されるホルモンです。
  • 4:成長ホルモンを止めるホルモンではありません。

復習:睡眠と美肌

第7問 飲み物と水分補給の考え方として、適切なものはどれか。

  1. アルコールには利尿作用がないので、飲んだ量だけ水分をとったことになる
  2. コーヒーやお茶は、いくら飲んでも水分補給として十分である
  3. のどが渇く前に、水や麦茶などを少しずつこまめにとる
  4. 汗を大量にかく日は、水分補給を控えたほうがよい
答えと解説

答え:3

  • 正解の理由:水分は、のどが渇く前に、水や麦茶などを少しずつこまめにとります。
  • 1:アルコールには利尿作用があります。飲んだ分とは別に水分を補います。
  • 2:カフェインにも利尿作用があります。汗を大量にかくときや飲み過ぎには注意が必要です。
  • 4:汗を大量にかく日は、むしろ水分補給が大切です。

復習:食事と飲み物の美容

第8問 入浴の湯温についての説明として、適切なものはどれか。

  1. ぬるめのお湯は交感神経を高め、体を活動モードにする
  2. 熱いお湯ほど肌がうるおうので、42℃以上が望ましい
  3. 湯温は肌と関係しないので、好みで決めてよい
  4. ぬるめのお湯は副交感神経を働かせ、リラックスしやすい。熱すぎると交感神経が刺激される
答えと解説

答え:4

  • 正解の理由:ぬるめのお湯は副交感神経を働かせ、体を休ませるモードに切り替えやすくなります。熱すぎると交感神経が刺激され、血圧の上昇など体への負担も大きくなります。
  • 1:交感神経を高めて活動モードにするのは、高温のお湯です。説明が逆です。
  • 2:熱いお湯は皮脂やうるおい成分が流れ出やすく、乾燥の原因になります。42℃以上は望ましくありません。
  • 3:高温や長湯は乾燥しやすくなるため、湯温は肌と無関係ではありません。

復習:入浴と美容

第9問 表情筋と咬筋の説明として、正しいものはどれか。

  1. 表情筋は顔の皮膚につき、顔面神経に支配される。咬筋は噛むための咀嚼筋である
  2. 表情筋は下顎の骨に付いて、噛む動きを担う。咬筋は表情をつくる
  3. 表情筋はすべて目の周りにあり、数は5種類である
  4. 咬筋は額にあり、眉を上げる筋肉である
答えと解説

答え:1

  • 正解の理由:表情筋は顔の皮膚につき、顔面神経に支配されて表情をつくります。咬筋は、奥歯を噛みしめるときに働く咀嚼筋で、エラの部分にあります。
  • 2:表情筋と咬筋の働きが入れ替わっています。
  • 3:表情筋は目の周りだけでなく、額や口の周りなどにもあります。数も5種類ではなく、二十数種〜約30種とされます。
  • 4:眉を上げるのは額にある前頭筋です。咬筋はエラの部分にあります。

復習:顔の筋肉

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