生活習慣美容と、筋肉・ツボ・リンパ(マッサージ)の記事から作った、オリジナルの4択問題が7問あります。この7問は、局所理解を確認するための抽出問題で、全論点の確認ではありません。(確認日:2026年11月3日)
このテーマのまとめ:生活習慣美容まとめ|睡眠・食事・運動・入浴、筋肉・ツボ・リンパまとめ|マッサージの基本
問題の進め方
- 1問ずつ答えを考えてから、「答えと解説」を開きます。
- 間違えた問題は、解説の最後にある「復習」の記事に戻って確認しましょう。
- 正解は1つです。迷ったときは、言葉の「原因と結果」や「名前と位置」の対応を確かめます。
第1問〜第7問
第1問 睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きとして、適切なものはどれか。
- 暗くなると分泌され、眠りを促す
- 皮脂の分泌を止めて、肌を乾燥させる
- 細胞の修復、たんぱく質の合成、新陳代謝の促進にかかわる
- 子どもの成長にだけ働き、大人では分泌されない
答えと解説
答え:3
- 正解の理由:成長ホルモンは、細胞の修復、たんぱく質の合成、新陳代謝の促進にかかわるホルモンです。眠りについてから最初の深いノンレム睡眠で多く分泌されます。
- 1:暗くなると分泌されて眠りを促すのは、メラトニンです。
- 2:皮脂の分泌を止める、肌を乾燥させるといった働きとして説明されるものではありません。
- 4:子どもの成長だけでなく、大人でも全身の細胞のメンテナンスを支えています。
復習:睡眠と美肌
第2問 栄養素とその説明の組み合わせとして、正しいものはどれか。
- ビタミンB2-皮膚や粘膜には関わらず、体をつくる材料になる
- ビタミンA-抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける
- 亜鉛-脂溶性ビタミンの一つで、油と一緒にとると吸収されやすい
- ビタミンB6-たんぱく質からのエネルギーの産生と、皮膚や粘膜の健康維持を助ける
答えと解説
答え:4
- 正解の理由:ビタミンB6は、たんぱく質からのエネルギーの産生と、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
- 1:ビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。体をつくる材料になるのは、たんぱく質です。
- 2:これは、ビタミンEの表示文です。ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
- 3:亜鉛はビタミンではなく、ミネラルの一種です。
復習:食事と飲み物の美容
第3問 入浴の働きの説明として、適切なものはどれか。
- 入浴で体温は下がり、血管が縮む
- 熱いお湯ほど副交感神経が働き、リラックスしやすい
- 洗う(清浄)働きは、体温を上げ血管を広げる働きのことである
- 温めて体温を上げ血管を広げる働きと、汚れを落として肌を清潔に保つ働きがある
答えと解説
答え:4
- 正解の理由:入浴には、体温が上がり血管が広がる「温める」働きと、汚れを落として肌を清潔に保つ「洗う(清浄)」働きがあります。ぬるめのお湯ではリラックスしやすくなる働きもあります。
- 1:入浴では体温が上がり、血管は広がります。説明が逆です。
- 2:リラックスしやすいのは、ぬるめのお湯です。熱すぎると交感神経が刺激されます。
- 3:体温を上げ血管を広げるのは「温める」働きです。「洗う(清浄)」働きは、汚れを落として肌を清潔に保つことです。
復習:入浴と美容
第4問 運動と肌の説明として、適切なものはどれか。
- リンパ液は筋肉を動かさなくても同じ速さで流れるため、運動の影響は受けない
- 有酸素運動の例にはウォーキングやジョギングがあり、筋力トレーニングは無酸素運動に分けられる
- 運動の研究で肌の改善が報告されたため、運動の効果を化粧品の効能として表示できる
- 屋外で運動するときは、日焼け止めを一度塗れば塗り直しは不要である
答えと解説
答え:2
- 正解の理由:ウォーキング・ジョギング・サイクリングなどは有酸素運動、筋力トレーニングは無酸素運動に分けられます。
- 1:リンパ系には中央のポンプがなく、リンパ管自体の収縮に加え、筋肉の動きにも助けられて流れます。運動不足や同じ姿勢が続くと滞りやすくなります。
- 3:研究結果は「改善が報告された」というもので、化粧品の効能ではありません。効能の範囲を超える表示はできません。
- 4:日焼け止めは、汗や皮脂、摩擦で落ちやすいため、こまめな塗り直しが必要です。
復習:運動と美容
第5問 筋肉と働きの組み合わせとして、正しいものはどれか。
- 前頭筋-下唇を押し上げ、あごにしわをつくる
- オトガイ筋-額にあり、眉を上げる
- 頬筋-頬の深いところにあり、飲む・食べるときの頬の動きに働く
- 大頬骨筋-口の周りを囲み、唇を閉じる・すぼめる
答えと解説
答え:3
- 正解の理由:頬筋は頬の深いところにあり、飲む・食べるときの頬の動きに働く筋肉です。
- 1:下唇を押し上げ、あごにしわをつくるのはオトガイ筋です。前頭筋は額にあり、眉を上げます。
- 2:額にあり、眉を上げるのは前頭筋です。オトガイ筋は下唇からあごにあります。
- 4:口の周りを囲み、唇を閉じる・すぼめるのは口輪筋です。大頬骨筋は頬骨から口角に伸び、口角を引き上げます。
復習:顔の筋肉
第6問 ツボ押しの説明として、適切なものはどれか。
- 気持ちよい強さで、数秒かけて押して離す動作を数回くり返す
- 効果を高めるため、痛みを感じるまで強く押し続ける
- 睛明は眉頭のくぼみ、攅竹は目頭のくぼみにある
- ツボ押しは病気の治療になるため、症状の改善をうたってよい
答えと解説
答え:1
- 正解の理由:基本は、気持ちよい強さで、5〜10秒ほどかけて押して離す動作を、数回くり返すことです。
- 2:痛みを感じるほど強く押す必要はありません。目のまわりは皮膚が薄くデリケートです。
- 3:位置が入れ替わっています。睛明は目頭のくぼみ、攅竹は眉頭のくぼみです。
- 4:ツボ押しは病気の診断や治療ではなく、症状の改善をうたう表現はできません。
復習:美容のツボ
第7問 顔のリンパマッサージの注意として、適切なものはどれか。
- 皮膚が薄い目の周りは、特に力を入れて何度も引っぱるように行う
- 摩擦を減らすため、クリームやオイルを使い、ゆっくりなでるように行う
- 脂肪が減り、恒久的に引き上がると表示してよい
- 赤みやかゆみがあっても、続けることが大切である
答えと解説
答え:2
- 正解の理由:クリームやオイルで滑りをよくすると摩擦が減り、肌を守れます。ゆっくり、手のひら全体でなでるように行います。
- 1:強い力で引っぱったり、こすったりしません。ゆっくり、手のひら全体でなでるように行います。
- 3:脂肪が減る、恒久的に引き上がるといった効果は約束できません。化粧品の効能の範囲を超える表示はできません。
- 4:赤みやかゆみがあるときは行いません。症状が続くときは、使用をやめて医療機関に相談します。
復習:リンパとマッサージ

