インテリアエレメントの基本確認9問|家具・窓・床壁・照明・表示

インテリアエレメント

インテリアエレメントの6つのテーマ(家具・システム製品・窓まわり・床と壁・照明・品質表示)から、4択のオリジナル問題を9問用意しました。テーマ別の練習問題とは別の問題です。2つ以上のテーマを組み合わせた問題(問1・問2・問3)も入れています。まず自分で答えを考えてから、「答えと解説」を開いて確認しましょう。

分野の入口:インテリアエレメントでまず押さえること

出題テーマの一覧

問テーマ種類
問1窓まわり × 品質表示組み合わせ
問2床と壁 × 品質表示組み合わせ
問3窓まわり × 床と壁(品質表示)組み合わせ
問4照明単独
問5家具単独
問6システム製品単独
問7床と壁単独
問8窓まわり単独
問9品質表示単独

オリジナルの学習用問題です。本番の出題形式とは異なる場合があります。

問題の進め方

  • 1問ずつ、選択肢を読んで答えを決めてから解説を開く
  • 正解でも、「他の選択肢が違う理由」まで読む
  • 間違えた問題は、復習先の記事を読み返してからもう一度解く

問1(窓まわり × 品質表示)

カーテンを選ぶとき、「燃えにくさ」と「洗濯の扱い方」を確認する表示の組み合わせとして、正しいものはどれでしょう。

  • ① 燃えにくさ:繊維の組成表示、洗濯の扱い方:防炎ラベル
  • ② 燃えにくさ:防炎ラベル、洗濯の扱い方:F☆☆☆☆
  • ③ 燃えにくさ:防炎ラベル、洗濯の扱い方:洗濯表示(家庭洗濯等取扱方法)
  • ④ 燃えにくさ:F☆☆☆☆、洗濯の扱い方:洗濯表示(家庭洗濯等取扱方法)
答えと解説

正解:③

正解の理由:カーテンの燃えにくさ(防炎性能)は、防炎ラベルで確認します。洗濯の扱い方は、家庭用品品質表示法で決まる洗濯表示(家庭洗濯等取扱方法)で確認します。カーテンは、繊維の組成と家庭洗濯等取扱方法の両方の表示が必要な品目です。

他の選択肢が違う理由

  • ①:燃えにくさは、素材(組成)ではなく、防炎ラベルで確認します。また、洗濯の扱い方を示すのは、防炎ラベルではありません。
  • ②・④:F☆☆☆☆は、内装に使う建材のホルムアルデヒドの放散量を示す等級で、燃えにくさや洗濯の扱い方を示すものではありません。

復習先:繊維製品の表示、品質表示マーク一覧、カーテンのスタイル一覧

問2(床と壁 × 品質表示)

壁紙を選ぶとき、ホルムアルデヒドの放散量を確認するために使う表示は、どれでしょう。

  • ① 防炎ラベル
  • ② F☆☆☆☆
  • ③ SGマーク
  • ④ 繊維の組成表示
答えと解説

正解:②

正解の理由:内装に使う建材には、ホルムアルデヒドの放散量を示すF☆☆☆☆などの表示があります。壁紙を選ぶときは、こうした表示も確認します。星の数が多いほど、放散が少なくなります。

他の選択肢が違う理由

  • ①:防炎ラベルは、カーテンやじゅうたんなどの繊維製品の、燃えにくさを示す表示です。ホルムアルデヒドの放散量を示すものではありません。
  • ③:SGマークは、製品の安全に関するマークで、ホルムアルデヒドの放散量を示すものではありません。
  • ④:繊維の組成表示は、繊維製品の素材(何でできているか)を示す表示です。

復習先:壁紙(クロス)の種類、品質表示マーク一覧

問3(窓まわり × 床と壁)

繊維製品の品質表示で、カーテンと、パイルのある床敷物(カーペットなど)に必要な表示の組み合わせとして、正しいものはどれでしょう。

  • ① カーテン:繊維の組成と家庭洗濯等取扱方法の両方、パイルのある床敷物:繊維の組成のみ
  • ② カーテン:繊維の組成のみ、パイルのある床敷物:繊維の組成と家庭洗濯等取扱方法の両方
  • ③ カーテンもパイルのある床敷物も、繊維の組成と家庭洗濯等取扱方法の両方
  • ④ カーテンもパイルのある床敷物も、繊維の組成のみ
答えと解説

正解:①

正解の理由:カーテンは、繊維の組成と家庭洗濯等取扱方法の両方の表示が必要な品目です。パイルのある床敷物は、繊維の組成の表示は必要ですが、家庭洗濯等取扱方法は、表の対象外です。

他の選択肢が違う理由

  • ②:カーテンとパイルのある床敷物が、入れ替わっています。
  • ③:パイルのある床敷物は、家庭洗濯等取扱方法が、表の対象外です。
  • ④:カーテンは、家庭洗濯等取扱方法の表示も必要です。

復習先:繊維製品の表示、カーペットの種類と製法、カーテンのスタイル一覧

問4(照明)

光源の光色についての説明として、正しいものはどれでしょう。

  • ① LEDは、どの製品も、昼白色の光色に決まっている
  • ② 白熱電球は、いくぶん青みを帯びた光色である
  • ③ 昼光色の蛍光ランプは、いくぶん黄みを帯びた光色である
  • ④ LEDの光色は、製品によって異なり、電球色から昼光色までそろっている
答えと解説

正解:④

正解の理由:LEDの光色は、製品によって異なります。電球色から昼光色まで、そろっています。

他の選択肢が違う理由

  • ①:LEDの光色は、昼白色に決まっているわけではありません。
  • ②・③:白熱電球は、いくぶん黄みを帯びた光色、昼光色の蛍光ランプは、いくぶん青みを帯びた光色です。②と③は、黄みと青みが入れ替わっています。

復習先:光源と色温度・演色性

問5(家具)

家具を、構造から「箱物」と「脚物」に分けたとき、正しい組み合わせはどれでしょう。

  • ① 箱物:椅子・テーブル・机、脚物:たんす・戸棚・書棚
  • ② 箱物:椅子・戸棚、脚物:たんす・テーブル
  • ③ 箱物:テーブル・書棚、脚物:椅子・たんす
  • ④ 箱物:たんす・戸棚・書棚、脚物:椅子・テーブル・机
答えと解説

正解:④

正解の理由:箱物は、箱の形をした収納のための家具で、たんす、戸棚、書棚などです。脚物は、脚のある家具で、椅子、テーブル、机などです。

他の選択肢が違う理由

  • ①:箱物と脚物が、入れ替わっています。
  • ②・③:箱物と脚物の例が、混ざっています。収納のための箱の形か、脚で支える形かで区別します。

復習先:家具の構造と継手

問6(システム製品)

高齢者などに配慮したユニットバスで、浴槽をまたぐ高さを低くするための方法として、正しいものはどれでしょう。

  • ① 出入口の段差を、水が流れ出ないように、一定の高さに残す
  • ② 床を、光沢のある滑らかな材料にして、水はけをよくする
  • ③ 浴槽を床に埋め込む形にして、またぐ高さを低くする
  • ④ 浴槽の縁を高くして、またぐときの支えにする
答えと解説

正解:③

正解の理由:浴槽を床に埋め込む形にすると、浴槽をまたぐ高さが低くなります。出入口の段差をなくす(または小さくする)こと、手すりを設けること、滑りにくい床にすることも、配慮の例です。

他の選択肢が違う理由

  • ①:出入口の段差は、水の流出より、つまずきを防ぐことを考えて、なくすか、小さくします。
  • ②:床は、光沢のある滑らかな材料ではなく、滑りにくい材料にします。
  • ④:浴槽の縁を高くすると、またぐ高さが、かえって高くなります。

復習先:ユニットバスのサイズ表記

問7(床と壁)

壁紙の素材と特徴の組み合わせとして、正しいものはどれでしょう。

  • ① ビニル壁紙:通気性が高く、水や汚れに弱い
  • ② 紙壁紙:水に強く、住宅で最も多く使われる
  • ③ 織物壁紙:綿・麻・化学繊維などの糸で織った布を使い、風合いがあって高級感が出る
  • ④ ビニル壁紙:綿や麻の布を使い、風合いがある
答えと解説

正解:③

正解の理由:織物壁紙(布クロス)は、綿・麻・化学繊維などの糸で織った布を使ったものです。風合いがあり、高級感が出ます。

他の選択肢が違う理由

  • ①:ビニル壁紙は、水に強い一方、通気性は低い傾向があります。通気性があって、水や汚れに注意が必要なのは、紙壁紙です。
  • ②:水に強く、住宅で最も多く使われるのは、ビニル壁紙です。
  • ④:綿や麻の布を使うのは、織物壁紙です。ビニル壁紙は、塩化ビニル樹脂のシートを、紙などの裏打ち材にはったものです。

復習先:壁紙(クロス)の種類

問8(窓まわり)

レースカーテンについての説明として、正しいものはどれでしょう。

  • ① 遮光や防寒をしたいときに使う、厚手の生地のカーテンである
  • ② 外からの視線を遮りつつ光を入れたいときに使い、昼間に外から見えにくいミラーレースもある
  • ③ 窓まわりの標準的な構成で、最も室内側(内側)に付ける
  • ④ ひだをとらず、柄を見せたいときに向くスタイルの名前である
答えと解説

正解:②

正解の理由:外からの視線を遮りつつ光を入れたいときは、レースを使います。昼間に外から見えにくい、ミラーレースもあります。

他の選択肢が違う理由

  • ①:遮光・防寒には、厚手のドレープを使います。レースは薄地です。
  • ③:窓まわりの標準的な構成は、外側にブラインド、次にレース、内側に厚地のカーテンの順です。レースは、厚地のカーテンより窓側です。
  • ④:ひだをとらず、柄を見せたいときに向くのは、フラットのスタイルです。レースは、生地の種類で、スタイルの名前ではありません。

復習先:カーテンのスタイル一覧

問9(品質表示)

洗濯表示で、アイロンの形の記号の中にある「点の数」と、桶の形の記号の中にある「数字」の説明の組み合わせとして、正しいものはどれでしょう。

  • ① 点の数:アイロンの底面温度の上限、桶の数字:洗濯液の上限温度
  • ② 点の数:洗濯液の上限温度、桶の数字:アイロンの底面温度の上限
  • ③ 点の数:使うスチームの量、桶の数字:洗濯の回数
  • ④ 点の数:アイロンをかける回数、桶の数字:洗濯液の上限温度
答えと解説

正解:①

正解の理由:アイロンの記号の点の数は、アイロンの底面温度の上限を示します。桶の記号の数字は、洗濯液の上限温度を示します。

他の選択肢が違う理由

  • ②:点の数と数字の意味が、入れ替わっています。取り違えやすいところです。
  • ③:点の数は、スチームの量を示すものではありません。桶の数字も、洗濯の回数ではなく、洗濯液の上限温度です。
  • ④:点の数は、アイロンをかける回数を示すものではありません。

復習先:繊維製品の表示

結果の見方

9問のうち、正解の数の目安は次のとおりです。これは学習用の目安で、合格ラインではありません。

正解数目安
7〜9問基本は身についています。テーマ別の練習問題で、弱いところを確認しましょう
4〜6問間違えたテーマのまとめを読み返してから、もう一度解きましょう
0〜3問まとめから、順に読み直しましょう

間違えたテーマは、次のまとめで確認できます。

テーマ該当する問まとめテーマ別の練習問題
家具問5家具を整理する家具の練習問題
システム製品問6造作・システム製品を整理する造作・システム製品の練習問題
窓まわり問1・問3・問8窓まわり製品を整理する窓まわり製品の練習問題
床と壁問2・問3・問7床と壁を整理する床と壁の練習問題
照明問4照明を整理する照明の練習問題
品質表示問1・問2・問3・問9品質表示・マークを整理する品質表示・マークの練習問題

次のステップ

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